以前、私たち飼い主を震撼させた「悪徳ペット葬儀屋」。実際にあった事件を知り、自らの身、そしてペットのためにお役に立ててください。
以前、私たち飼い主を震撼させた「悪徳ペット葬儀屋」。実際にあった事件を知り、自らの身、そしてペットのためにお役に立ててください。
以前、多くのメディアを震撼させた「悪徳ペット葬儀屋」。その”実態”を飼い主さんに知っていただき、事前に身を守っていただくために紹介します。
覚えていらっしゃるでしょうか?その衝撃は2010年の出来事です。埼玉県でペット葬儀業を営んでいる元町議員の男が逮捕されました。その原因となったのは、亡きペットの死骸を森林の中に不法投棄していたのです。何とも卑劣な行為でしょうか。飼い主さんから大切なペットの亡骸を預かり、「斎場で火葬してくるから」と言い残し、行っていたようです。しかし、これまで利用していた飼い主さんはそれに気づかずに、その男は10年以上もその手法を続けていたようです。肝心なお骨はというと、他のお骨を混ぜ渡していたようで、費用もしっかり請求。なぜそのような卑劣な事をしたのか問い質したところ、「別の業者に委託して火葬すると手元に1000円ほどしか残らない。火葬経費などを浮かせるために投棄した。悪いと思いながらやってしまった。」と答えたそうです。まさに悪名高き、卑劣な行動です。飼い主さんから必用以上の費用をいただき、そんな始末とは・・・。その時の特徴を以下で紹介します。
費用設定もおかしかったようです。よく「七五三商法」と言われているようですが、このような悪徳業者は直接飼い主さんの顔色を伺い、火葬されたペットの前で割り切った表情をしていると3万円・少し涙を浮かべていると5万円・大泣きしていると7万円の請求額を提示しているようです。
お別れ時にはワゴン車の中で10分程度のお経を流し、遺体を預かったようです。
また、この業者以外にも火葬中に突然費用の話をされ、とんでもない金額を請求をされた飼い主さんがいたと言います。その金額を拒否したら「生焼けでいいなら今すぐペットを返しますよ。」と言われ渋々料金を支払ったと聞きました。
そして、納骨に関しても耳にしました。なぜか勝手に場所を変更されていたり、お骨を処分されていたり。。。
このような無法地帯とも言える業者が存在するのには理由があります。それは・・・
動物を販売するためには登録が必用だが、火葬・埋葬業などの届け出は必要ないから。
こればかりは法律なのでどうしようもないことですが、やはり敷地を保有し施設等(固定火葬炉・待合室)などがない業者は危険かもしれませんね。もちろん、移動火葬車両を使用している業者でも優良なところはあるはずです。しかし、一般の飼い主さんではかなり難しい判断になります。上記で説明した悪徳業者でも、実績や歴史を謳い、飼い主さんを惑わしていたのですから。。。だからこそ、第三者の意見が必用です。
では一体、そんな「悪徳業者」に引っかからないたまにはどんな対策があるのか。事前見学や相談も最も有効な手段ではございますが、インターネットでも情報収集する事は可能です。そう、その手段とは・・・
もちろん、対策を重ねれば重ねるだけ騙される確立はグッと下がります。また、当サイトでも飼い主さんのためになればと思い、サイドバーにリンクバナーを設置しています。とても参考になると思うので、TOPページの霊園ランキングと平行して有効な情報収集をしてください。