千葉県でペットの火葬や葬儀ができる優良ペット葬儀専門霊園ガイド

慣れない”ペット葬”の流れをわかりやすく説明しています。霊園に到着してからのすること。またお別れ時に行うことを掲載しています。参考にしてください。

葬儀当日の流れ

慣れない”ペット葬”の流れをわかりやすく説明しています。霊園に到着してからのすること。またお別れ時に行うことを掲載しています。参考にしてください。

想い出残る葬儀行う前に、しっかりと「流れ」を確認し、知識として蓄えておきましょう。

葬儀当日の流れ201212281000-150x150_mini

悩みに悩んで、ペット霊園が決まったら次はいよいよ葬儀が始まります。前日には時間等の再確認を行い、お供えする物や一緒に火葬したい物など忘れていないか、もう一度よく確認して下さい。そして、飼い主さん自身もう一度落ち着き、最後のお別れをするための心の準備をすることが重要です。

来園したら

葬儀当日は、10分前に到着するように心がけましょう。霊園に到着したらスタッフがお迎えにあがり、ペットはここで一旦お預かりとなります。少し寂しいかもしれませんが、飼い主さんとの最後の時間を過ごすため、スタッフが綺麗に姿を整え、別れの準備を行います。

その間、飼い主さんは申込書の記入など受付を済ませておきましょう。

》》”予約した時間にどうしても遅れてしまう”

そんな場合は、なるべく早く霊園に遅れる旨を伝えておきましょう。次の葬儀を行う予約が入っている場合がありますので霊園側への配慮も忘れないように。なぜなら、その後の葬儀の時間も遅れてしまい、他の飼い主さんに迷惑を掛けてしまう場合があります。マナーとして絶対に忘れないようにしましょう。

ペットとのお別れ

準備が整ったら、いよいよ愛するペットとの最後の別れの時間となります。
(時間としては大体10分~20分程度)

  • お焼香
  • お手紙
  • お供え物
  • アレンジフラワー

これらは、最後にペットに向けてお供えするものです。霊園側が用意してくれる場合もございますが、大体は飼い主さん自身で用意するケースが多いです。念の為、依頼する霊園に問い合わせてみましょう。

ペットと過ごした数え切れない思い出を振り返ると、溢れる程の想いが込み上げてくることでしょう。中には現実を受け入れられず泣き崩れてしまったりする飼い主さんもいるようです。しかし、生き物には必ず寿命がありますし、これはどうしても仕方のないことです。現実を受け入れ、ペットがしっかりと天国に旅立てるようにきちんと想いを伝えられるようにしましょう。離れていてもペットはいつでも大好きなあなたを見守ってくれるはずです。

火葬~ご収骨、ご返骨までの流れ

お別れが終わりましたら火葬に入ります。

火葬時間はペットの大きさ、体重によって大分異なりますが約1時間~3時間くらいです。(あくまで目安ですので1時間かからない場合や3時間を超える場合もございます。)

また、固定火葬炉のタイプにもよりますが、霊園によっては火葬炉に入れるまで飼い主さんも立ち会える場合がございます。(火葬炉についてはこちらをご覧下さい。)

待っている間は各施設内を見学したり、ご納骨をご希望のご家族様はどんな場所なのかしっかりと確認しておくのもいいでしょう。またお食事など外出したりすることも可能です。

火葬が終わったら次は収骨です。火葬のコースにもよりますが、飼い主さんで骨上げをされる場合、霊園スタッフに骨上げを任せる場合がございます。骨上げを行うコース(家族葬)を選択された場合は、丁寧にお骨壷に入れてあげましょう。この時、収骨の方法等はスタッフが教えてくれると思います。任せる場合(一任個別)は霊園スタッフが責任を持って収骨を行ってくれます。

葬儀が終わったら

 ご返骨後、ご精算を済ませたら葬儀は完了です。ここまでが葬儀一式の大まかな流れとなります。その後は、ご自宅で供養される方、ペット霊園内の納骨で供養される方、どうしようかまだ悩んでいる方など様々かと思います。しかし、焦る必要はありません。飼い主様自身で考えること、ご家族様と相談したりして決めることが大切です。じっくり考えてから供養方法を決定しましょう。どうしても決まらないという場合は、動物葬祭ディレクターに相談してみましょう。葬儀に関する専門的な知識から、親身になって飼い主様のお悩みを解決するためのアドバイスをもらえるはずです。

ただ、どうするのかを最後に決めるのは飼い主さん自身です。ペットのことを考えどの方法が良いのか、そして、飼い主さん自身はどうしたいのか。1番分かっているのは自分自身です。上記のことを踏まえ、じっくり考えてからお決めいただければと思います。

以上で、葬儀当日の流れについては説明終了としますが、念の為、供養の事で悩まれている飼い主さん向けに、「葬儀後の供養方法について」のページを紹介します。こちらも是非、参考にしてくださいね。