千葉県でペットの火葬や葬儀ができる優良ペット葬儀専門霊園ガイド

悲しい想い出を残すのではなく、これまでの想い出をいい形で残すための葬祭オプションサービス。希望するオプションサービスの種類を知り、ペット葬をより円滑に行ってください。

その他のオプションサービス

悲しい想い出を残すのではなく、これまでの想い出をいい形で残すための葬祭オプションサービス。希望するオプションサービスの種類を知り、ペット葬をより円滑に行ってください。

大切なペットの「葬儀」にあたり、飼い主さんには様々な希望・要望があることかと思います。また逆に、心配な悩み事等も必ずあるはずです。このページではそんな皆さんの願いを叶えるため、悩みを解決するために必用な”葬祭オプションサービス”について詳しくご紹介していきます。

その他のオプションサービス猫 イメージ

葬儀を施行するにあたり、飼い主さんに役立つ様々な”オプションサービス”が存在します。各霊園ごとにサービス内容・価格帯等はもちろん違いますが、その中でも大半のペット霊園が行っているサービスをいくつか掲載しています。もしもの時に役立つ知識を今のうちに覚えておきましょう。

ペットのお迎え、お骨のお届け

飼い主さんの生活スタイルは十人十色です。もちろん、若い人から年配の方迄までペットは愛され、その存在では今では家族同然と言えるでしょう。ただ、車を所有している人は、ここ最近では劇的に減少し、今では若い人ですら車を所有している人は少ないと言います。そこで、老略男女すべての人々が必用とする「お迎え・お届けサービス」を紹介します。また、車を所有している人も利用できますので参照下さい。

  • 葬儀をお願いしたけどペットを車に乗せていくのが不安な方。送迎車イメージ
  • ペットが大きくて運ぶのが困難な方。
  • 車を持っていないという方

様々な理由でペットを連れてくるのが困難な飼い主さんがいらっしゃいます。

≫≫ せっかく良いペット霊園を見つけたのに葬儀に行けない

なんて絶対に嫌ですよね。そんな飼い主さんにおすすめしたいのがこちらのサービスです。霊園スタッフが自宅までペットをお迎えにあがり、霊園まで安全に送迎するサービスがあります。場合によっては飼い主さんの同乗も可能なようです。(数名程度)また、その気に入った霊園が同じ地域だった場合、無料で送迎を利用できるところもあるようなので、私たち飼い主にとっては非常に嬉しいサービスです。
※ただ、こちらは霊園によって違いますので、しっかりと調査してくださいね。

都合が悪く来園するのが困難な場合は、自宅までペットをお迎えに行き、火葬終了後にお骨のお届けをする霊園もあるようなので、必用であれば検討してみてください。(移動火葬業者ではありません)

遺体安置保管庫

ペットが亡くなると、心配なのは「亡骸の腐敗進行」です。当サイト《ペットが亡くなったらしてあげること》で保冷処置の方法を詳しく説明していますが、夏場で約1日ほど、冬場で約2日ほどで腐敗が進行してしまいます。それ以上経つとペットの亡骸には、血や体液が出てきたり、異臭が出てきたりする場合があります。

早く葬儀を予約して、火葬をしてあげないと・・・焦る飼い主イメージ

≫≫ ただ、それでは家族が全員そろわない!!

大切なペットですから最後まで綺麗な姿、そして何より家族全員で天国へと見送ってあげたいですよね。そこでお忙しい飼い主さんにおすすめしたいのが「遺体安置保管庫」です。この安置保管庫内は、腐敗進行を防止するための適度な温度に保たれていて、都合が整うまで何日でも保管が可能なようです。例えば、一週間後とか。

これなら、例え家族旅行に出かけている最中に訃報を聞いたとしても、最悪のケースは避けられますね。(動物病院やペットホテルに預けている場合です)

また、「どうしても自宅で数日間一緒にいたい」という飼い主さんには、《自宅で数日間安置するには》で”エンジェルバッグ”という、腐敗進行を遅らせるペット専用の遺体袋を紹介しています。ただ、こちらは少し高額なのであまりおすすめはしません。念のため上記にリンクを張っておきましたので、参考にしてくださいね。

お花、お布団、お棺のご用意

通常だと、段ボールを棺代わりにするケースが多いようなのですが、最近ではペット用の棺(きれいに火葬できる素材を使用)を利用している飼い主さんも多いようです。これは数年前より飼い主さん自身、ペットに対する思いが変わってきているのも要因であると思います。確かに、段ボールだとちょっと忍びないですよね。

そこで、ペットを綺麗な姿のままの状態で火葬できるように、お花、お布団、火葬用のかわいい棺というようなオプションサービスを行っている霊園もあるようです。

棺というと多くの方がイメージされるのは木箱ではないかと思いますが、近年では、ダンボール素材や布など、火葬するのに適した素材を使って作られたお棺や火葬専用のお布団などの使用が主流になってきています。

金額としても木箱のタイプなどと比べて、そこまで高額というわけではありませんので、お気軽にご利用いただけると思います。また、ペットの眠るお布団やお棺の周りには、お花を手向け飾り付けたり、大好きだったおやつやおもちゃを供えることもできます。ペットがしっかりと天国に旅立てるように、飼い主さんも最後まで精一杯の愛情で送ってあげましょう。

※オプションサービスの内容は各ペット霊園により異なります。利用する際は予め、各ペット霊園に問合わせていただきますようお願いいたします。充実したサービスを提供できるペット霊園ランキングを参考にして、より満足のいくペット葬を行ってください。

 

以下、関連記事です。参考にしてください。

もしも、ノラ猫が亡くなっていたら 
⇒発見したら見てみぬふりをせず、連絡してください。

自宅で数日安置するには
⇒「すぐに火葬は嫌だし、しばらく一緒に居たい」そんな飼い主さんへ