千葉県でペットの火葬や葬儀ができる優良ペット葬儀専門霊園ガイド

腐敗進行を防ぎ、自宅で安置できる「エンジェルバッグ=天使のつばさ」を紹介しています。また、ドライアイスなどの豆知識等も掲載しています。

自宅で数日安置するには

腐敗進行を防ぎ、自宅で安置できる「エンジェルバッグ=天使のつばさ」を紹介しています。また、ドライアイスなどの豆知識等も掲載しています。

愛するペットが亡くなっても、しばらく自宅で一緒に過ごしたい。そんな飼い主様も少なくないのではないでしょうか?そんな飼い主様に、自宅でも数日間安置できる「天使の翼」を紹介します。

自宅で数日安置するには

我が子でもある「ペット」が亡くなっても、親心からか「すぐに火葬は嫌っ!」という飼い主さんもいるはずです。しかし、そのまま何の処置もせず寝かせていたら大変なことになってしまいます。その大変なこととは、、、「腐敗」です。これは生き物なので仕方ないことですが、やはり遺体が傷んでしますのです。「一緒にいたいから」と無理に一緒に居ても、亡くなってしまった身体は言うことを聞いてくれません。だからと言って、保冷処置をしても、夏場では1日。冬場では2日ほどで「腐敗」は進行して行くのです。ただ、その現象を遅らせるとっておきの長期保管可能な「エンジェルバッグ=天使のつばさ」を紹介します。

天使の翼とは

「天使のつばさ」とは、ペット専用に開発された長期保管可能なお棺です。見た目もペット葬らしく可愛いデザインで上記のような「すぐに火葬は嫌っ!」という飼い主さんにとても好評のようです。また「長期保管」だけでなく、その棺に納めた状態のまま”火葬”が可能だというので驚きです。中には、お手紙も用意されているので、納棺時にお手紙を備えることも可能です。その天使のつばさについてわかりやすく特徴を記載させていただきました。天使のつばさイメージ

  • ご遺体を衛生的に数週間保管できます
  • においがもれません
  • ウイルス感染の心配がありません
  • ドライアイス不要です
  • そのまま火葬ができます

等々。

また、使用する際も難しい手順はなく、とても簡単なようです。

  1. エンジェルバッグを開ける
  2. ペットをエンジェルバッグに納める
  3. エンジェルバッグのチャックを閉める
  4. エンジェルポシェットに入れる

以上です。(天使のつばさHP一部引用)

これらの手順で長期保管ができ、焦ることなくペット葬を行うことができます。このような簡単な手順であれば飼い主さんが直接納棺することも可能ですね。もちろん、難しい場合は葬儀依頼したペット霊園にお願いして手伝ってもらうことも可能でしょう。(詳しくはお問い合わせてください。)

価格

価格は大きさによって変動するようです。以下、標準の価格を記載しましたので、あなたのペットが「どのサイズが最適か」確かめてください。

サイズ サイズの目安 価格(税別)
S(60×40cm) ウサギ・猫・ミニチュアダックスフンド・シーズーなどの小型犬 12,000円
M(85×52cm) 柴犬・ビーグル・コーギー・ブルドッグなどの中型犬 16,400円
L(110×65cm) コリー・ゴールデンレトリバー・ハスキーなどの大型犬 24,800円

※Sサイズ以下は生産していないようです。

購入希望の場合は、千葉でペット葬儀ができる霊園カタログを参照して各霊園に問い合わせるか、

 

天使のつばさ公式ページに直接問い合わせてください。

ドライアイスで処置をする

もう一つの手段として、「ドライアイス」を使って遺体を保冷処置し、長期間安置する方法があります。こちらは「保冷剤」とは違い、完全に当てた個所を凍らせます。ただし、こちらはあまりお勧めしません。なぜなら、愛するペットの身体を無理に凍らせてしまうからです。そして、安置には最適なのですが「火葬」の時に、通常の状態より火葬時間がかかるようです。なので、霊園によっては「NG」の場合があります。もし、こちらの方法を選択するようであれば、事前に霊園側に問い合わせた方が良いでしょう。ペット霊園ではなかなか扱っていないようなので、以下候補に連絡してみると良いでしょう。

  • ケーキ屋さん
  • スーパー
  • 葬儀屋

大きさも価格も違うようなので(例:5kg=\2500円)、実際に足を運んで確認する必要があります。
※使用する場合は、直接触れないよう注意してください。

その他にも、霊園に依託して安置する方法があります。こちらのページ中程に記載している「遺体安置保管」とは、ペットを霊園に預けて、正確に腐敗進行を防ぎ、安置してもらう方法です。もしも、ご自身で亡きペットを安置するのが不安な方は、利用することを前向きに考えましょう。