千葉県でペットの火葬や葬儀ができる優良ペット葬儀専門霊園ガイド

愛するペットがいざ亡くなったらどうすべきか。もしもの時の”亡骸の処置方法”から、”ペット葬儀屋の正しい探し方”など、初心者でもわかりやすいように、簡潔にまとめてました。

ペットが亡くなったらしてあげること

愛するペットがいざ亡くなったらどうすべきか。もしもの時の”亡骸の処置方法”から、”ペット葬儀屋の正しい探し方”など、初心者でもわかりやすいように、簡潔にまとめてました。

ペットが亡くなった時、一体どうすればいいのかわからない。「葬儀」をすればいいの?それとも「土葬」すればいいの?初めて経験は右も左も分からない状態ですよね。このページでは”もしもの場合”、慌てたりしないように”飼い主”としてできること、やらなければいけないことを詳しく解説していきます。

ペットが亡くなったらしてあげること犬イメージ

これまで生活を共に歩んできた”大好きなペット”との悲しい別れ。

それは体験して初めて分かる、悲しく、苦しく、辛いことであり、場合に
よっては「人間の葬儀よりも悲しい」という飼い主さんも実際に存在するようです。

もちろん悲しむことは当然です。なぜなら、人間の場合はある程度の”予測”が出来てしまうからです。人は言葉を発し、今自分がどんな状況に至っているのか。苦しいのか。そして、亡くなる間際には、自分が伝えたい言葉を”残された遺族”に伝えることが出来るからです。その反面、ペットはどうでしょうか?人間と同じく哺乳類ではありますが、当然言葉を伝える事が出来ません。”どんな状況なのか””これまでお世話になってきた飼い主さんにどんな気持ちを持っているのか”、そんな重大な思いが分からない分、飼い主である私たちは、一方的にペットを思うしかないのです。

そう、実際問題「ペットロス(ペットが亡くなり、ショックで心の病にかかってしまう事)」に苦しむ方が増加しているのも事実です。

しかし、ただ悲しんでいるだけでは何も解決できません。私たち飼い主は、これまでの楽しかったペットライフを大切にしながらも、前に進んでいかなければこの先、通常の生活すら困難になってしまいます。

では、一体どうすればいいのか?

それは”正しいペットのお葬式”を行ってあげる事が唯一の解決方法かもしれません。なぜなら、この行為を行う事で飼い主さん自身の心も癒され、結果、後悔なく・思いを残す事なく最後を飾れるからなのです。そうなればどうでしょうか?もちろん、ペットも天国に旅立つ事ができ、またペットロス症候群にも襲われずに今後もまた新しい人生がやってくるのです。

ただ、ここで一点。注意が必用です。

それは、先ほども言ったように「正しいペットのお葬式」が条件です。単に「葬儀」を上げるという事ではありません。亡くなったときに、正しい処置をし、身体を清めてあげ、その後優良なペット葬儀屋にお願いしなくてはなりません。ここではまず、その「正しい処置」の方法から説明していきたいと思います。

ペットの亡骸を綺麗に清めてあげる

普段、清潔に保っているペットでも必ず身体を清めてあげましょう。

難しい事はありません。清めると言っても、清潔なタオル(ぬるま湯で湿らせた)で優しく顔や身体をなでてあげるだけでも”お清め”にあたります。また、毛並みを揃えるために「ブラッシング」してあげると良いでしょう。この作業を行う事で、ペットも喜んで天国へと旅立つ準備ができるでしょう。

そして、亡くなってしまったら当然、動物も「死後硬直」は人間と同じように起こります。身体を清める作業イメージ

季節や気温によって硬直の進行具合は変わるようですが、
目安としては死後の約2時間で全身が硬直してしまうことを頭に入れておきましょう。

硬直してしまうと身体はほとんど動きません。

なので、ペットが亡くなってしまったら、まず落ち着いて瞼を閉じてあげたり、
足を曲げてあげるなど、しっかり体勢を整えてあげてください。そうすることで、きれいに棺に納棺することが可能になります。

ペットの安置
保冷処置イメージ

保冷処置は、氷を袋に入れ使用も可能

葬儀の日取りが亡くなった当日ではない場合、亡骸が腐敗しないように
する事が非常に大切です。

腐敗の進行は、夏場では1日程度、冬場では2日程度で進んでしまいます。

まずは、ペットが使っていた寝床、もしくはバスタオルなどにご遺体を寝かせ、
保冷剤や氷などをタオルに包み、お腹の周りを中心に当ててあげましょう。

また口や鼻、肛門から体液や汚物が出てきてしまう場合があります。

しかし、これは亡くなったペットにとっては自然な現象なので、焦らずに拭き取ったり脱脂綿などを詰めてあげてください。
※感染症などの病気を持っていなくても、ビニール手袋の装着や作業後の手洗は必ず行うようにしてください。

上記のことが終わりましたら腐敗をさらに防ぐ為、ご自宅の涼しい場所に安置してあげて下さい。 

※葬儀場によってはご遺体安置保管庫が設置されているところもあるので
 ご自宅に安置するのが不安な方は問い合せて確認することをおすすめします。

その後、葬儀屋に火葬依頼やその方法を相談する

以上の手順をまとめると以下になります。

  1. 身体を清める(身体を拭いたり・ブラッシング)
  2. 手足を曲げてあげ、まぶたも閉じてあげる
  3. バズタオルなどにペットを寝かせてあげる
  4. 保冷処置

 上記の作業を行ったら、一旦落ち着き、家族と相談しながら葬儀の日程や時間、火葬方法を決めましょう。

インターネットでの検索システムや、各地方自治体に相談すると良いでしょう。かかりつけの動物病院の担当医師に聞いてみるのも良いかもしれません。色々な霊園や葬儀業者を教えてくれるので極めて優良な場所を探しやすいと思います。

また霊園の場合、建物の雰囲気や価格設定はもちろんのこと「火葬方法」や「納骨方法」「その他の葬祭オプションサービス」などがさまざまに用意されています。ペットの葬式を依託する前に、

  • 事前にホームページを調べたり問い合わせてみること
  • 見学に行って確認してから決めること

以上が、とても大切です。ここで焦りは禁物。お知り合いが利用したペット霊園なども、即決めるのではなく、飼い主である「あなた」自身がしっかりと自らサービス内容、建物の雰囲気、料金体系などを確認し、決定することが後悔のない”別れ”を実現させる最大のポイントでもあります。

その一つの手段として、当サイトでは「千葉県内の中でも特に優良なペット専門の霊園」を掲載しているので、こちらの情報も参考にしながら、後悔のない別れを実現させてください。

 

また、以下でも関連記事を紹介しています。参考にどうぞ。

主な葬儀コースについて
飼い主さんにとって思いは様々。あなたにあった葬儀サービスを検討してください。

その他のオプションサービス
⇒ペット霊園ではさまざまなサービスがあります。参考にどうぞ。

ペットロスについて
⇒ペットロスになったときの対処法、またはならないための心構えをお伝えしています。